2005年3月29日(火)(最終更新:)

Dearsとはまったく関係ないですが、東方のことについて今日はblogまがいのことを書いてみます。


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さて、先日の東方ストライクの影響もあり再び東方系の音楽を聴いてみてるわけですが。改めていいなぁと思う。
東方のアレンジもいいけど、やっぱり原曲を聴くと自然とテンションが上がって口ずさんでしまうのは僕だけですかね。

やはり一度プレイしてるからこそ、そのときの緊張感や興奮がよみがえってくるんだと思います。
まあたぶん、音楽ってのは心と密接につながってるわけで…。

そんなわけで僕が場合一番すきなのは”亡き王女の為のセプテット”となるわけです。 たぶんクリア後の感動が一番大きかったのが紅魔境だったから。こんなこと書くと自分の力量がバレて恥ですが。


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それにしても最近はますます大きな動きを見せている東方ですが、それがどこまで巨大化して、 どうなっていくのかが興味深いところです。
ここまで多岐にわたって二次創作されてる同人ってのもそうあるもんじゃないですしねえ。

まあ”同人ノベルゲームは絵が上手くないほうがいい” なんちゃらで謳われてるようにネット上での口コミで今現在も爆発的に広がってるわけですが、 確かに知名度は上がってるんだろうけど実際にプレイしてる人はどんなもんなんだろう、とか思ったりする。

僕の知り合いでも、プレイはしたことないけど絵は描くよ、って人がいるし。
でも実際にプレイしないとキャラとか分かんないわけで。(説明書とかに載ってるキャラ設定だけで描ける もんなのかもしれないけど(´・ω・`)
いづれにしろ知ったきっかけは、ネット上にある東方絵を見て。それで描こうとか思ったんだと、おそらく、思う。
…まあ6割方くらいの人は。たぶん。

そう考えますと、東方というのはゲームでありながらゲームとしての存在でなくなってきているような感じです。

みなさんは東方と聞くと何を思い浮かべますかね。
魔理沙?霊夢?それともえーりんか。

とりあえず誰でもいいんですが、”誰かを思い浮かべるということ”、がちょっとおもしろい。
東方はゲームですが、キャラのほうが先行して知れ渡っているちょっとおもしろい存在です。

「怒首領蜂大往生ってな〜に?」って聞くと、知ってる人ならあのヒデェ弾幕を思い浮かべると思います。
知らなくても怒首領蜂といえばシューティング。 とりあえずショーティアとか思い浮かべる人はあんましいないんじゃないかな。
「式神の城」だと多少変わるか。
ザサエさんとか、ふみことか思い浮かべるかな。

いづれにしろ、たいていの人は東方と聞けばキャラを思い浮かべるんでなかろうか。
ついでに、中国は知ってるけどセラギネラ9って何?ってゆう人はけっこう多いんでなかろうか。

なんでこうゆうことになるかっていうと、東方はそのゲーム性よりもキャラクターの魅力の方が強かった ということ、となりますかね。
まあ弾幕イヤな人もいるしゲームするの自体めんどい人も多いはず。
だから東方がこのようなカタチで浸透してるのも納得。

勝手に一人で納得して何言ってんの?とかツッコミたくなりますが、
よーするに何が言いたかったのかっつうと最初に言ったように、今後の東方がどう発展していくのかが興味深いわけです。
まあ神主さんはこれからもゲームを作っていくと思う。それはいいんですが、例えば東方は同人という或のまま どこまで知名度を上げられるかとか。将来的に「東方って何かのマンガ?」とかいう質問がされてみたり… (さすがに無いか(´・ω・`)

それでここまで書いてきてだんだんとまとめるのが難しくなってきたわけですが。
え、えーっと…
えー…

え、えーりん!えーブフォ!!p゜Д゜)=○)Д`)∵∴

ごめんなさい。
東方おもしろいです。アレンジCDなんかも聴きます。東方エロなんかも好きです。
ですが「ゲーム+音楽+キャラクター=東方」なんて分割したのでは十分に楽しめません。全部そろって東方。 みんなもゲームとしてやってみようよ。きっといいことあるぜ。なんてったて巫女さんシューティングだからな。


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