2005年3月21日(月)(最終更新:)

後悔先に立たず。という言葉があります。

コミケでは常に成り立つものでしょうか。
みなさんいつも何かしらの後悔をしてしまいますか。それとも綿密に計画を立てるから後悔などはしませんか。
何事にも計画というのは重要ですね。無計画で事を進めてうまくいくことなんてあまり無いです。

前置きが長くなりましたが、コミケというのは限定的なイベントです。時間も、スペースも、そして物量も。
これはコミケが悪いのではなく、コミケに来る客の数が多すぎるため必然的にそうなってしまうことなんです。 したがって我々は、コミケに行く際(特に何かを買おうとする場合)自分たちがすべき優先順位と妥協点を定めなければなりません。
これを明確に定めなかった僕は、ちょっと後悔しました。

後悔品

ネコミミ酒
CHOCOLATE SHOP
まあ、ちょっとなんでコレだけですが。

実際は得たもののほうが多いのです。素敵体験をしてきました。
それでは真のコミスペ、はりきっていってみましょう。


コミケット主催 

〜24時間耐久コミケット -必死- 〜

はじめに言っておきます。ブレてる時ほど必死です。

23:30
出発。自転車は風が冷たいんでフードをかぶって運転。
夜だったからちょっとアヤしかったと思います。

0:30ごろ
やっぱり電車賃をケチって海浜公園前で降りる。とりあえず歩いてビッグサイトへ。

1:00ごろ
普通に到着。既に祭りは始まってました。
ごくろうさん。

いつもどおりですが、
第一陣 第二陣 第三陣

今回は第二陣に並ぶことができました。
そして列の移動は5:30との連絡。ここは撮影のチャンスか!と思い、
前に座っていた3人組の人たちにとりあえず位置を守っておいてくれますか、と聞いてみたところ、快諾してくれました。いい人たちです。
それで安心してビッグサイト内をウロウロ。

2:00ごろ
西1階。外から同人スペースの会場準備の様子を目撃。
西2

そのあとずっと行くと駐車場の辺り、屋台村があったところです。
そこからさらに迂回して反対側、西1のほうへ。
西1
机ならべてますね〜。
スー
←自転車が通った。
自転車?

………。とりあえずここはコミスペならではということで、敢えてツっこまないことにしよう。

2:30ごろ
元いた場所に戻ってくる。
次に第三陣のよこにある看板広告を見てみることに。
苺ましまろ
たぶん見えないんで(大きいの

いいですね( ´∀`)

2:45ごろ
3時開会の西4階へ行く人たちの列が激しく出来始める。
写真は先頭。
ちなみに、3つのコーンで囲まれてる部分は、
ゲロです。
誰のか知らんけど。

3:00
スタッフ曰く、
「西4階の解放が延長になりま〜す。ぶっちゃけ半分も設営が進んでませ〜ん。。」
まあぶっちゃけることでもないだろ。

それでまあ、いちおう載せときますか。
必死で拭く。
トイレットペーパーですが。

4:30ごろ
西4開放。500人なり1000人なりの人数が移動する。
人が空いたころ僕も行ってみました。
このころはまだアッガイはいませんでしたが、

この人はこのころからいました。

5:00ごろ
列に戻る。
位置を守っておいてくれた人たちに差し入れとして肉まんを提供。いっしょに食べました。
また、この時点でピークに風が強くなってます。
かなり寒い。

5:30ごろ
第一陣より移動開始。まずは屋上展示場へ。そこで7:30まで待機とのこと。
やっぱり風が強い。必死。

7:30ごろ
じわじわと移動開始。トラックヤードを回り、スロープを下ってアトリウムへ移動。
狭い作業用通路を通っているときに、コミケットスペシャル4第一部開催の合図が。
しょんぼり(´・ω・`)
さみしく拍手。

8:00ごろ
中央の出口から再び外へ(駐車場方面)。
ようやく西1・西2に行けるわけですが、午前の部は特に買う予定はなかったのでどこに行けばいいか困る。
とりあえず、さっきまで話してた彼らについていくことに。
彼らが1時から必死に並んでたのにはワケがあるはず。

8:30ごろ
A36 AMRというサークルの列に並んでいる。
よく分からんけど並びすぎ。1000?2000?3000?前にも後ろにも。(必死甲斐あって、僕らはけっこう前のほうでした)
数えれませんでしたが、もう、ずっと人大杉。

AMRの列を写真に収めた人がいました。8:40のところ。)

多すぎて列が進まないんで、隣を行く人の流れを観察。たまに通るレイヤーさんの様子をみんなで品評。

…2時間経過…

10:30ごろ
ようやく買える。一冊\2,000。
必死。

10:50ごろ
友達と合流。とりあえず彼に言う。
「さっき並んでて嫌な噂を耳にしたんだ…。」

「…第二部の列はもう出来てるって。 しかもそいつらは

夜の1:00から既に列を つ く っ て い た っ て … 。」


†         †          †


第二部 〜必死すぎるヤツら〜 へ続く→


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