2005年2月25日(金)(最終更新:)

〜第二部〜

行ってみれば、既に満席近いだろう人数が並んでいました。
一瞬ヒヤリとしましたが、それも杞憂。ライズXは番号順ですから。

そんなわけで、並んでる人たちを尻目に最深部へ移動。番号は若い方だからね。

…数分後、開場。ちゃんと13番目に入れました。

まずは席、席っと…。1階席と2階席があるのか…。
って小っさ!!(  Д ) ゚ ゚

スクリーンがっ! ってゆうか場内が狭い!! ぶっちゃけありえな〜い!!

予想外の小ささにかなり驚きましたが、戸惑いながらもなんとか観れる席を確保。その後、状況を把握。
(これが東京か…)





で、いろいろありましたがとうとう上映されます。僕はこの時を待っていたのですよ!
今までのハプニングは忘れ、スクリーンに見入る。
映像の美しさに、見入っとる…。

(・∀・)ニヤニヤ










カタカタカタ ヴヴヴヴヴ

ん?

カタカタカタ ガガガガガガガガガガ

どうも、遠くから壊れた換気扇のような音がするわけです。基本的にスピーカーの音は大きいので気になりませんが、

静かな、または無音のシーンになるとすごく気になります。
ガタガタガタガタガタ ヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴ


う、うるせぇ(;´Д`)…

おのれライズXめ。スクリーン観にくいに加え、ノイズまで流してくれるとは!)
と、徐々に不愉快になっていると、







フッッッと、
画面が真っ暗にされる演出(音声はそのまま流れる)がなされ、

 音声が流れ、
 音声が流れ、
 音声が流れ、
   ・
   ・
   ・






演出じゃねぇ(;´Д`)…

コレは! まじで映像だけが流れてない!!










ネ申 が (゜Д゜) 来 た 。





とりあえずそんな状況が5分ほど続いたか。そこに救世主登場。
斜め前に座っていたお客さんが外の方に抜け出し、どうやらスタッフの人に説明をしている様子。

(ゴニョゴニョ。とりあえず一旦止めてください。このままじゃあんまりなんで…。

その後スタッフが出てきて、事情を説明し(やっぱり映写機のトラブルだった)、 奥から椅子を持ってきてちょちょっといじくっておりました。
が、すごい単純なトラブルなのか、ものの5分もかからずに復活。
とりあえず、神的なハプニングの光臨にワクワクしながら見守っていると、スタッフがお詫びをしてから、映像再開。
思っていたよりも長く巻き戻しがされていて、雰囲気は十分取り戻せたし、 ノイズも消滅していて、クライマックスは快適に観ることが出来ました。
実際作品の出来は素晴らしく、僕としては文句なしです。




終了後、新海監督と天門さんが登場。舞台挨拶をしてくださいました。とりあえず感激。
さらにその後入場待機場所でサイン会みたいなのが開かれ、一人ひとりに挨拶をしてた感じで。 (当然僕も貰いましたよ、サイン。)

それでまぁー、調子に乗ったわけですが。一人浮きまくって写真を撮ってました。

2人のために並ぶ列
30人くらいは並んでたんだろうなあ。




以上、みょんな体験が満載の「雲のむこう」レポ終了。


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